寝不足①のつづき。
つづいては、
お母さん自身のからだ編。
ここからは人それぞれですが…
産褥期(分娩後6~8週間まで)は、
妊娠してない時のからだの状態に戻そうとする時期。
もちろん、トラブルなくからだの調子が良い方もいらっしゃいます。
こんなことも…
・貧血があって、急には動けない
・腰が痛くて、かがむのがつらい
・抱っこばかりで、手が痛い
・足が浮腫んで、動きづらい
それにこころも
・この方法で合ってるのか不安
・みんなできてるのに、私だけできない
・里帰りしてるのに、なんだか落ち着かない
からだもこころも疲れている時に、
寝たいのに、寝れない。。。
赤ちゃんの笑った顔や、
必死にお母さんを必要としてくれる姿は
とても愛おしく、かわいいものです。
が、
疲れがたまって余裕がなくなると、
赤ちゃんの訴えをこなすだけで必死になってしまうこともあります。
そうなる前に…
・貧血があって、急には動けない時には
→貧血に良い温かい食事をお作りします
ゆっくり食べてください
起き上がらなくてもよいお世話方法もあります
・腰が痛くて、かがむのがつらい時には
→かがまなくてもお世話できる方法があります
どうしてもかがまないといけない時はお手伝いします
・抱っこばかりで、手が痛い時も
→楽に抱っこできる方法があります
・足が浮腫んで、動きづらい場合は
→体の循環を良くして、赤ちゃんが静かな時はマッサージもいかがでしょう
・この方法で合ってるのか不安な時は
→どんな不安があるのか、思いを聞かせてください
・みんなできてるのに、私だけできないと思ったら
→どこができていて、どこが難しいのか、一緒にやりながら考えてみましょう
・里帰りしてるのに、なんだか落ち着かないと感じたら
→落ち着かない原因はなにか、気持ちをお話しください
自宅に戻ったときのサポートを一緒に考えてみましょう
そして寝不足の場合は、
赤ちゃんをあずかりますので、
ゆっくり休んでください
妊娠中に、産後のイメージが持てて
こうすればなんとかなるかも!
と思って頂けるといいなぁと思います。
お一人おひとりの気持ちに寄り添い、
看護職だからできるサポートをいたします。
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